キャリアウーマンが結婚相談所で婚活するときの結婚しやすい条件は?

今回は、結婚を本気でお考えのキャリアウーマンに向けて、結婚相談所で婚活するときの結婚しやすい条件に付いて述べたいと思います。

昨今、キャリアウーマンという言葉は死語と言って良いと思います。

しかし、今や当たり前になってきていますパワーカップルの女性たちにとって、今や大きな味方になってくれた存在です。

もっと時代を遡れば、ウーマンリブ(Women's Liberationの略)は、1960年代後半から70年代前半にかけてアメリカでスタートし、全世界で女性解放運動が展開され始めました。

さて、キャリアウーマンとはいったいどんな存在でしょうか。

Wikipediaで検索しますと「女性長期賃金労働者」と表示されています。

もう少し解説を加えますと、専門的な職務遂行能力を活かして、長期に仕事に就く女性の呼称になります。

いかにも前時代的な考え方になっています。

おそらく、結婚よりも自身の仕事のキャリアを優先する価値観に重きを置いていたのだと推察されます。

しかし、そんなキャリアウーマンの方々だって本音は結婚したいと考えている方が多いのも事実です。

では、キャリアウーマンの方々の結婚しやすい条件を考えてみましょう。

女性は年収が上がると未婚率も増加する傾向に。

キャリアウーマンを今風に言い換えると、「バリキャリ」と言うそうです。

寿退社が当たり前の昭和時代から、平成、令和と時が流れました。

今の時代「バリキャリ」の女性は、結婚しても働くことに大きな価値観を持ち、お相手の男性も共働きに共感をしています。

しかし、「バリキャリ」の女性の方々の現実を見てみますと、年収が高い方ほど当然ですが責任感が強く、生活に困ることなく力強く生きています。

言い換えますと、男性の収入に頼ることなく人生を過ごしていく事が出来る訳です。

ある民間企業の調査によりますと、35歳~39歳の男女を見た場合、年収100万円代の男性の未婚率は60%で、女性の未婚率は30%になっています。

これが、年収600万円台になると、男性の未婚率は20%弱になるのに対して、女性の未婚率は40%に上がります。

つまり、女性の年収が上がると、結婚しなくても自立して生きていける事が実証されています。

また、そのように高い年収の女性は、男性並みに働いている可能性があり、結婚の機会を失ってしまうことも考えられます。

キャリアウーマン(バリキャラ)が求める男性像は?

自ら働きキャリアを身に着け、高収入を得る女性は、昨今当たり前になってきたことは既にお伝えして参りました。

では、そのようなキャリアウーマンが結婚を考えたときに、どの様な男性の方が理想なのかと言えば、ズバリ自分より「ハイキャリア、高収入、高学歴」になる事は言うまでもありません。

更に、家事も子育てもお互い分担してシェアしてくれる方を望むなど、周囲から見ると相当望みが高くなってしまいます。

しかし、いま述べたような男性陣は、言葉が過ぎますが、ほぼ売約済みになっています。

つまり、年収1,000万円の男性と年収500万円の女性との結婚はアリだと思いますが、その反対は中々例を見ないと思います。

ただし、「パワーカップル」なる結婚の新しいライフスタイルから考えますと、今後は女性が世帯の働き頭で、男性が従たる存在も当たり前になる時代が、もうそこまでやって来ているかもしれません。

実際に、そのようなカップルも少なからずいます。

キャリアウーマン即ち「バリキャリ」の皆さんの現実と理想の見直し

キャリアウーマンの中には、高収入を得て満足しているかと言えば、そうではないケースが多いようです。

結婚相談に来られたキャリアウーマンの結婚理由を聞いていると、「周りの友人知人が結婚していき飲み会の機会が減ってきた」、「親からそろそろ孫の顔が見たい」、「人生100歳時代になり、老後のパートナーがいた方が良いかな」とか・・・。そのように、外部の影響によって、結婚を考えるようです。

では、結婚したいと考えているキャリアウーマンの女性はどうしたらよいのでしょうか。

ズバリ、「理想の男性像の見直し」をお勧めいたします。

前の項で述べたようなすべてが満点の男性は中々巡り合う事が困難であり、既に既婚者の確立が高いのが現状です。

そこで、理想の男性像を見直し、人生のイメージを考え直すことはいかがでしょうか?

キャリアウーマンと結婚するメリット

キャリアウーマンといった、高収入の女性の方と結婚するメリットは、生活する上で欠かせない条件の一つである経済的に豊かであることが挙げられます。

男性自身の収入に頼っていると、勤務地に遠距離通勤しなければなりません。

共働きのパワーカップルであれば、都心の湾岸沿いのタワマンに住んで快適な生活が送れるかもしれません。

また、お子様が誕生した場合、より教育環境の整った自治体に住み、経済的余裕を持ってお子様の教育費に充てることが出来ます。

男性にとって仕事は、結婚生活の中でも優先されるべきものと、考えてよいでしょう。

しかし、時に行き過ぎは夫婦の間に隙間風が吹き、最悪は離婚の危機を迎えてしまうなんてこともあります。

女性がバリバリ仕事を熟している夫婦の場合は、夫の仕事熱心な生活に理解を示し、更には相談相手になる事も出来ます。

仮に、夫が転職を考えていったん収入がダウンしても、女性側に十分な収入があれば男性の希望するキャリアを得ることが出来ます。

このような夫婦の関係は、これからの時代にマッチしており理想的な姿だと思います。

キャリアウーマンが持つ自由な考え方

夫婦生活は全てが純風満帆とは限りません。山あり谷ありの人生を共に助け合い思いやり過ごしていかなければなりません。

しかし、残念ながら世の中には離婚してしまうカップルが絶えません。

このような時きっぱりと離婚を決意し、経済的に自立しており新たに人生を切り開いていく力が、キャリアウーマンに備わっていると言っても過言でありません。

自由な考えの持ち主であるとひとくくりにしてはいけませんが、その傾向が強いと言ってよいと思います。

結婚相談所リボンマリアージュ青山代表の大塚から一言

今回は、ちょっと古い言い方になってしまいました「キャリアウーマン」の方々の結婚にまつわるお話をご紹介しました。

私自身、リボンマリアージュ青山の経営母体の株式会社カラーセレクションを、設立してお陰様で昨年20周年を迎える事が出来ました。

20年前は、まだ、女性経営者の数も少なく不安も多かったことを思い出します。

近年、女性の社会進出は当たり前であり、むしろ欧米に比べて日本は後れを取っています。

リボンマリアージュ青山では多くの女性の皆様が幸せな結婚をなさりました。

専業主婦の方もいれば共働き所謂「パワーカップル」の方々を送り出してきました。

起業して長い間仕事をしてきた私だから、キャリアウーマンの方に寄り添える婚活が出来ると自負しております。

先ずは、青山のサロンに無料相談からお越しください。

こちらのページから、女性はこちらのページからご連絡ください。

kyaria.jpeg akai.jpeg


30代男性が結婚相談所で婚活するとき年収はいくらあれば良い?

今回のコラムは、結婚相談所に登録された男性の年代層で、一番モテると言われています30代の方々の年収について触れてみたいと思います。

女性の方からすれば、結婚して人生を共にするお相手ですから、男性の方の年収と将来性などが一番気になるかと思います。

結婚をした後の現実問題として、お相手男性の年収が高い方が、女性にとっては幸せな結婚生活ができやすいからです。

自営業(個人事業)をされている男性や弁護士や会計士などの士業を営む方々と、企業にお勤めのサラリーマンの比較では年収も変わってきます。

今回は、結婚相談所に登録される男性サリーマンの年収にフォーカスを当てて、30代男性が結婚相談所で婚活するときのモテやすい年収を考えてみたいと思います。

30代男性の平均年収は?企業や業種別でみてみましょう。

働き方の変化によって、大学を卒業して最初に勤務した企業に、定年まで勤める方はだんだん少なくなってきました。

キャリアや年収をアップしたい方々が転職して行く事は今の時代当たり前になってきました。

また、就職してから資格を取得して、30歳前後で全く違った仕事に就いていく方も増えてきました。

コロナの影響で、リモートワークの普及などで地方に移住したり、仕事への価値観が変わってきた昨今です。

その様な時代に女性の皆様は、将来を見据えて、一体いくらの年収があれば「結婚しても良い」と思うのでしょうか?

先ずは、厚生労働省が公表しています、令和3年賃金構造基本計画調査のデータから30代の男女別、企業規模、雇用形態などから見てみましょう。

民間企業に正社員として勤める30代の平均年収は、496万円になります。

また、所得税、住民税、健康保険料、介護保険料(40歳以上)、厚生年金保険料、雇用保険料などが実際の額面給与から差し引かれます。

年収の8割程度が手取り額になりますから、30代の平均的手取り額は397万円になります。

30代の企業規模別の平均年収は?

正社員で努めます企業の規模、従業員数によって比較してみました。

  • ・10人~99人   約415万円
  • ・100人~999人 約476万円
  • ・1,000人以上  約586万円
  • 企業の規模によって、平均年収に大きな差が出てくることが分かります。

    大企業では中小企業と比べて労働生産性が高いので、お給料も高くなりやすいです。

    10人~99人の会社に勤めている男性よりも、1,000人以上の企業にお勤めの男性の方が、お給料が1.4倍も高い計算になります。

    大企業はお給料だけでなく、経営的に安定もしているので、一般的には大企業にお勤めの男性の方がモテやすい傾向にあります。

    30代の正社員と非正規社員の平均年収は?

    非正規雇用とは、アルバイトや派遣社員、契約社員といった、正社員とは異なる雇用契約で働いている人のことです。

    非正規雇用で働く30代男性の平均年収は約283万円になります。

    これは、民間企業に正社員として勤める30代の平均年収の約496万円よりも、200万円以上少なくなっています。

    30代のパワーカップルとは?

    上記の検証によって、30代の男性の平均年収が500万円ほどになりますが、女性からするとやはり物足りなさを感じてしまうのではないでしょうか。

    結婚を考えている女性にとっては、年収が多高ければ多高いほど有難いのは、事実かもしれません。

    しかし、最近では女性にとって働きやすい環境や制度が整ってきたこともあり、女性の社会進出が加速し共働き世帯が増えています。

    ご夫婦の仲には、二人とも年収の高いカップルがいます。

    そのように、夫と妻が共に高収入を得ている夫婦の在り様を最近では「パワーカップル」と言われるようになってきました。

    では、「パワーカップル」の夫婦の年収はいくらかご調べてみますと、「世帯収入が1,000万円以上」と言う調査結果が得られました。

    30代の男性の平均年収が496万円(上記)になっていますから、30代女性の平均年収が378万円になっていますから、合計が874万円です。

    同世代の結婚であればもう少し頑張ると、いわゆる「パワーカップル」になりますね。

    結婚を考える女性は年収だけで判断しない傾向も?

    結婚を考える女性の中に、「年収だけで判断しない」という傾向も見受けられます。

    結婚は、あくまでお相手の男性の様々な魅力が積重なって初めて愛情や信頼が芽生えるものです。

    例えば、ご自身への優しさや思いやり、趣味やスポーツの共有、男性の仕事への熱意や社会貢献の度合い、ご家族構成、など色々ありますね。

    幸せな結婚はお金が全てと言うわけではなく、男性、女性が結婚に対してそれぞれに求める価値観が多様化しています。

    従って男性のお給料が平均年収を下回っているからと言って、結婚出来ないと言うわけではありません。

    結婚相談所リボンマリアージュ青山代表の大塚から一言

    結婚相談所を利用された方は、最初にデータベースに年収を登録します。

    そのため、お相手の年収をほぼ正確に把握することが出来ます。

    結婚して人生設計を思い描くわけですが、お子様を希望する方やしない方、将来親の介護が必要になる、趣味をもっと深めていきたい、独立して企業やお店を開業してみたい、海外に移住したいなど夢や現実が入交ります。

    経済面は結婚条件で重要になる事が多いのが現実です。

    ちなみに現在、結婚相談所リボンマリアージュ青山に登録されている男性会員様の平均年収は1,000万円以上のハイクラスな方が多いです。

    様々なご要望をお気軽にご相談ください。

    先ずは、青山のサロンに無料相談からお越しください。

    結婚の無料相談は、男性はこちらのページから、女性はこちらのページからご連絡ください。

    nennshuu.jpeg